太陽への脱出 (1963)

山田信夫と山崎巌が共同で脚本を執筆、舛田利雄が監督したアクションもの。撮影は山崎善弘。

監督:舛田利雄
出演:石原裕次郎、岩崎加根子、二谷英明、梅野泰靖、殿山泰司、田中昭夫、南田洋子、峰三平、高品格

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太陽への脱出 (1963)のストーリー

社会部記者佐伯(二谷英明)は、動乱の東南アジアに日本製武器が流れているという黒い噂を調査するため、現地バンコックへとんだ。そこでまず、一年前に失踪したという貝塚製作所の社員杉浦(梅野泰靖)と速水(石原裕次郎)の行方をつきとめ、思いもよらぬ武器密輸の舞台裏を聞くことが出来た。貝塚は秘かに武器を作ってバンコック駐在の速水、杉浦の手を経て南北ベトナムに捌いていたが、当局の追及が迫って地下に潜り、発覚を恐れて二人を祖国から抹殺、帰国出来ないよう暗殺者に監視させているというのだ。速水は相変らず拳銃を身につけて危険な“死の商人”を続けていたが、杉浦は絶望からひどいアル中になっていた。その夜、佐伯の説得によって杉浦は帰国を決心するが、速水は黙って去った。速水の激しい孤独感を慰めてくれるのは、現地妻愛蓮(岩崎加根子)のひたむきな愛情だった。翌日、杉浦は速水が危惧したとおり暗殺者に殺された。その無残な死体を見た瞬間から、速水は日本へ帰って武器製造を止めてやると決心した。彼の決心を感付いていち早く殺し屋が現われたが、愛蓮の死を賭けた働きに助けられ、速水はジェット機に乗込んだ。羽田に着いた速水は、武器製造の中止を要請するつもりで貝塚のホテルへ向った。だが、銀座の雑踏で、突然一人の男が速水の胸を刺した。その夜遅く、貝塚製作所の退避ブザーを押し、ダイナマイトを仕掛けはじめたのは、胸の傷口をおさえた速水だった。駆けつけた暗殺団が射ちまくったが、速水はマシンガンで応戦しながらマイトを仕掛けつづけた。蜂の巣になった速水は最後の力をふりしぼってスイッチを押した。一瞬、閃光と轟音が炸裂し工場は木ッ葉微塵に吹っ飛んだ。

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