街から街へつむじ風 (1962)

山崎巌・山田信夫の共同脚本を、松尾昭典が監督した、裕次郎のアクション・ドラマ。撮影は岩佐一泉が担当。

監督:松尾昭典
出演:石原裕次郎、芦川いづみ、中原早苗、小高雄二、大坂志郎、宇野重吉、東野英治郎、清水将夫、西村晃

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街から街へつむじ風 (1962)のストーリー

東京の郊外に荒れはてた姿をさらしている洪福寺の和尚東光(宇野重吉)のもとに、ドイツに留学していた医師の晋一(石原裕次郎)が帰ってきた。寺を改造して診療所を開きたいという晋一の希望に対し、父の東光は都内の田村病院を勧めた。この病院は、老院長(東野英治郎)が持病に苦しみ、息子の副院長庄二(小高雄二)は手術の失敗で自信をなくしていた。今は、ナイトクラブ・クーパーの歌手かおる(南寿美子)に熱中し、病院はさびれる一方だった。しかし、徳山不動産はホテル設立のため、田村病院の買収に動いていた。買収の直接責任者呉(西村晃)は、クーパーのマスター飯田(木島一郎)や用心棒の杉浦(土方弘)を配下として、連日、病院に嫌がらせをしていた。晋一はそんなことを知らないで、第一日目に愚連隊を投げとばした。男らしい態度に見習い看護婦の美樹子(芦川いづみ)が胸をときめかした。庄二は晋一の勤務を拒んだ。だが、老院長から庄二の更生に力ぞえしてほしいと頼まれた。庄二はクーパーのマネージャー坂崎と杉浦から、病院の利権書を譲るよう説得されていた。だが、そこへ現われた晋一を見ると引き揚げた。嫌がらせは露骨になった。徳山社長(清水将夫)の怒りにあって呉が解雇されたためである。呉は一日も早く田村病院の土地を買収すべくのり出した。徳山社長は、娘の冴子(中原早苗)の嘆願に、病院買収を断念した。呉はかおるをおとりにして、庄二をクーパーの地下室に監禁した。そして、利権書を持ってくるよう電話してきたのだ。折も折、田村病院長の容態が悪化、手術が必要になってきた。院長は庄二に手術をやらせたいという。晋一はクーパーの地下室にのりこんだ。大乱闘。晋一の危機を救ったのは、なんと杉浦だった。彼は徳山社長の命を受けた秘密社員だったのだ。晋一は庄二を連れて病院へ急行した。手術は、晋一の協力で成功した。東光は診療所を開くことにした。

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